「内在の風景」では、滞在製作や展示発表に際してトークイベントやワークショップ等を行いました。これらの機会を通して、両国の作家、アートコミュニティー、観客らが交流できる、そして風景を共有する機会を作ることを目指しました。
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シンポジウム
会場 | 遊工房アートスペース(東京都杉並区善福寺3-2-10) |
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日時 | 2011年9月17日(土) 16時より |
テーマ | 豊かなアートフィールドの耕作現場から -既存のシステムをほぐしてより多くの人がアートを受容し易い環境へ- |
司会 | 中尾英恵(小山市立車屋美術館、学芸員),進藤詩子(内在の風景実行委員会チェア、作家) |
スピーカー | ヘイミッシュ・カー、佐々木愛、大西信明、元田久治、 キロン・ロビンソン、ジェレミー・バッカー、片桐敦功、(以上「内在の風景」参加作家)、 原久子(インディペンデント・キュレーター)、長縄宣一(前発電所美術館学芸員)、星野美代子(川崎市民ミュージアム教育普及課)、小澤志麻(越後つまりトリエンナーレ、ボランティア通訳) |
トークセッション
5月から8月まで月一回、計4回、日本国際交流基金のシドニー支部にて、“Wherefore art thou?: through the eyes of contemporary Artists” と銘打ったトークセッションシリーズを開催しました。司会にオブジェクトギャラリーのキュレーター、キャサリンハンヨーさんを迎え、各回各国より作家一名づつが出席し、作品、製作活動、そして今回の展覧会のテーマである風景に関してトークを展開しました。観客の方に親しみをもってアートに接してもらうこと、また異なる文化背景を持った作家がそれぞれの視点を、司会や観客の方と一緒に、交換、共有する場となりました。
会場 | 日本国際交流基金シドニー支部
(ニューサウスウェールズ州シドニー、チフリースクエア2, 1階, ショップ23) |
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日時 | 各回水曜日18時半より20時まで
2010年5月26日 [Urban Sites] 元田久治+キロン・ロビンソン 2010年6月30日 [Time] 佐々木愛+ヘミッシュ・カー 2010年7月21日 [Nature] 片桐功敦+進藤詩子 2010年8月25日 [The Everyday] 大西伸明+ジェレミー・ベイカー |
司会 | キャサリン・ハンヨー(プロジェクトマネージャー・オブジェクトギャラリー) |
共催 | 日本国際交流基金シドニー支部 |